【1】概要：・1950-60年代のTelefunkenの高級コンソールステレオに使用されていた18X26cm口径フルレンジユニットをバスレフ型エンクロージャーにセットしたシステムのペアです。・このユニットは主に民生用のコンソールシステム、高級ラジオ用ユニットとして最も音が良いもののひとつと言われているユニットです。・ソースは選ばずオールマイティに素晴らしい音を聴かせてくれます。・詳細は拙著で「究極のフルレンジ」として詳しく解説しています。・同内容は下記ブログURLに転記してありますのでご興味がある方は参照ください。「1.2.1 Telefunkenのスピーカーユニットを使用した「究極の音」」http://geo80002002.livedoor.blog/archives/25425998.html【2】ユニット、システム仕様：・製造：Telefunken・口径：18cm×26cm・コーン：超軽量、フィックスドエッジ・インピーダンス：5Ω・周波数特性（実測）：60～15000Hｚ・状態：良好・写真で片側のエッジに黒いものは傷ではなく接着剤のはみだしです。【3】エンクロージャー・サイズ：幅276mm、高さ388mm、奥行210mm・型式：バスレフ・材質：天地側面は25mm厚の天然木パインの集成材、バッフル、裏板は15mm厚のMDFです。・25mm厚の天然木による箱はかなりヘビーで、不要なノイズを抑え込みます。・外装：ダークウォールナットオイル・裏板ははずれる構造にしましたので後面開放型にもなります。・後方に音が広がりスケールの大きな再生が楽しめます。【4】音質・以下の感想は主観ですのでご承知おきください。・久しぶりに大名盤アートブレーキ―の「モーニン」を聴いてみました。・特にリーモーガンのトランペットは息遣いまで見える名演です。・高品質のフィリックス・アーヨ＋イ・ムジチの「四季」を試聴しました。・バイオリン、チェロなどのの倍音がきれいに再生されます。・ホールの大きさがうまく再生されていると思います。【5】そのほか・ご希望があれば拙著「究極の音」を同梱いたします。・ブログ: http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html